ワクワクヲモット

現在3,10,12歳3人の育児をしながらフリーでゆるく働いています。 在宅での働き方をもっと開拓しつつ、今しかできない子育てを楽しんでいきたいと思っています。 子育て世代の皆様と交流しながら、このブログが何かお役に立てれば幸いです。

息子と音信不通の4日目。

5年生の息子が月曜日から4泊5日で学校の修学旅行的なものに参加しています。


長いですよね。


家族でも最高3泊までで、4泊は初めて。


荷物もとんでもない量で、行くまではあれこれ心配だらけ。

4日分の着替えの他、予備の部屋着を3着、パジャマ…不安だからもう1着?なんてやっていたら、クローゼットがすっからかんになってしまいました。

 

 

息子はこの旅行をかなり楽しみにしている様子でしたが、出発の前日、珍しくゲームを一切しないでずっと一人でレゴをしていました。

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精神統一中…か?

 


楽しいこともたくさんだろうけど、周りとぶつかることもきっと多いはず。

先生によると、3日目くらいから疲れてみんなの本性がでて、本当の人間関係が築かれるとか。

 

息子は、良くも悪くもケンカになりそうになるとそっとフェードアウトしたり、そもそもガッツリ友達と関わらないので、ただでさえリアルな人間関係が希薄になりがちな今、この5日間みんなに揉まれるのはとてもいい経験になると思います。 

 

どこにいっても連絡が取れる今の時代だからこそ

 

1日2回、学校からその日の様子を短いメールで送ってくれます。

 

でも今の時代、子どもがスマホを持っているのも当たり前になってるので、子どもがどこか旅行に行ったり、短期留学などで海外に行っても頻繁に連絡が取りあえる環境です。

 

従妹のお子さんが夏休みに短期留学でアメリカに行った時も、毎日のようにお母さんとラインをやり取りしていて、何だか留学しているのに本人も家族も留学した気分が半減するんじゃないかと思ってみてました…。

 

だから今回のように息子と一切連絡が取れない4日間って、親子で貴重な体験です。息子もゲーム、マンガから完全に離れる4日間は初めて。

 

明日の帰宅が待ち遠しいばかりです。

 

ハロウィンでお出迎え

 

一方、家でお留守番の娘と私は、息子が帰ってくるまでにハロウィンの飾り付けを完成させようと頑張ってます。

 

材料はもちろんオール100均。

 

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数年前に作ったリースをちょこちょこっと手直ししましたが、なんか寂しいと思って、思い切ってワッツで売っていた置物のパンプキンを両面テープでドンっと真ん中に貼ってみました。

 

息子が帰ってきた時にちょっと驚いてもらえるよう、飾り付け仕上げます(^^)/

諦めたけど諦めない。

ここ一週間心身ともに不調気味です。

保護者会だというのに、久しぶりのニキビもできるし

 

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今朝は朝から目の奥と頭が痛い…


犯人は、いつものPMSです。

 

学生の頃は生理痛に悩まされ、母から

「出産したら生理痛軽くなるわよ」

と言われて、確かに生理痛はなくなりましたが…


生理前の不調ぶりは悪化したような。


でも定期的な体調不良でその時の対処法も少しずつわかってきて、今はそういう時期だからと割りきれるようになりました。

 

とりあえずの対処法

 

こういう時に被害者になるのが夫です。


私がこのPMSになると、夫に対してのイライラも倍増します。


早く帰宅しても家で普通に仕事。

指示を出せば動いてくれますが、こちらとしては指示を出さずとも動いてほしい。

 

子どもたちの宿題を見つつ、末っ子1歳が眠いと騒ぎだす中、明日も学校だから寝る時間までに「あれやらなきゃこれやらなきゃ」と思っている最中、夫は静かに一人スマホ見たりツイッター更新…

 

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でも男女の脳の差なのか、無理なんですよね…こちらがやってほしいことを察知してもらうのが。

 

いや、具体的にやってほしい内容まで察知しなくてもいいけど、なぜ同じ空間にいるのに妻がヘルプを欲しているのに気が付かないのでしょうか…そこまで自分の世界に入れるのもある意味スゴイと思います。

 

 

そこで、最近はもうイライラするのにも疲れてきたので諦めることにしました

 

「夫には一切家事育児に期待しない」

 

こうすることがはるかに楽だということは知ってはいたのですが、何となく諦めたくないというか、言い続ければわかってくれるだろうと思っていました

 

でも自分が不調な時は、そういうのに対応するのも疲れてきたのでやめることにします。

 

 

結果どうなったか

 

イライラはだいぶ減りました。

 

夫が在宅していてもいないものとして考える。休日でも自分の中では「今日は平日」精神でいれば、精神的には楽になりました。

 

夫は、この一週間の私の変化に気が付いたのか、早く帰宅しますがやっぱり帰宅後の行動は変わっていません。

 

今後

家事育児の分担をうまくやってらっしゃるご家庭もたくさんありますが、うちは当面私が夫に期待しないようにする方法で行くと思います。

 

長い歴史の中で今までもこうして妻が諦めるパターンがものすごく多かったことと思います。

 

妻が諦めることでとりあえずの平和は保たれますが、家事育児を前面に担う私の姿を見て育った息子は、将来家庭を持った時に今の夫と同じことをしてしまうんだろうな。

 

そうして家族の中のジェンダーも次の世代に引き継がれてしまうのかな

 

そう思うと、やっぱり自分の世代で少しでも改善させたいと思って抗ってきたのです。

 

共働きも増えて、お父さんが保育園の送り迎えというのも珍しくなって、少しずつ状況はよくなっていると思いますが、根深いですね、ジェンダー問題って。

 

立場が人を作る

結局のところ、夫は家事育児をする必要がないと思っているのでしょう。

 

どうしても自分一人でやらざるを得なければ人って不器用なりにもやりますもんね。

 

だから来週、子ども預けて知り合いとランチに行って発散しつつ、子ども3人を数時間一人で見てもらうことにしました。

(きっと大変さを実感するでしょうが、この効果も一瞬で消えるんですよね…涙)

 

子どもたちよ

夫に対しては諦めました。

 

でも子どもたちには将来できるだけこの数十年続いているジェンダー問題で頭を悩ますことないよう、できる限り色んなことを伝えていきたいと思います。

 

息子にも娘にもウザがられない程度に…

 

赤ちゃんの悪意なき攻撃

赤ちゃんに授乳中。

 

母親から見ると、こんな感じに見えます。

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赤ちゃんと目をあわせながら、小さな幸せを感じる瞬間

 

 

こっちも親ばか全開で、小さな手を私の顔に伸ばしてくる我が子についかまってしまう。

 

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小さな手はぷにぷに

 

私も触られて気持ちがいいので、なされるがままにしていると

 

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小さくて柔らかいその手が一気に凶器となり

 

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容赦なく爪を立てて鷲掴み・・・。

 

この後の惨劇はイラストにしたくないほどの時もあって、最悪だったのは、赤ちゃんの手が私の口の中に入ってしまい、口の中から流血した時…。

 

可愛いからといって決して侮ってはいけません。

 

 

 

 

ふん。でもこっちだってバカじゃない

ちゃんと攻撃をかわすタイミングだって学習してるんだからね。

 

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子育て中の親は、こんな子どものありとあらゆる攻撃のかわし方をうまく身につけていくしかないんだと思う。

 

「買って~」

「抱っこ~」

「つまんない~」

「ひま~」

 

子どももあの手この手で攻撃方法を日々アップデートしてきます。

 

だからこっちもかわし方をアップデートしないと。

最近は、5年生の生意気発言のかわし方を学習中。

この頃になると赤ちゃんと違って攻撃に「悪意」があるからまた厄介(/_;)

 

最終的には「無」の境地になるのがエネルギーを消耗しない最良の道なんだろうなと思うけど、この「無」がなかなか難しい。

 

そんなこんなで、最近白髪が増えた気がする…。

 

 

 

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www.fruitful-life-tokyo.net

 

赤ちゃんのオモチャ、とにかく安く

子どもが10歳、8歳、1歳とちょっと年が離れてしまった我が家。

 

色々捨ててしまったものや、上2人が使い倒して処分した物も多く、末っ子のために新たに買うものも結構たくさんあります。

 

その一つがオモチャ。

 

上2人のオモチャは、カードとかビーズとか小さい子が遊べないものばかり。

 

でもまた最初からオモチャを買う気にもなれず、騙し透かしペットボトルとか私のバックとかで遊んでもらってましたが、そろそろ限界(^^;

 

そんな時にやっぱり助けてくれるのが100均。

 

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まな板、包丁、野菜、魚も2個で100円。(キャンドゥとワッツに売っています)

プラスチックでまとめて1000円ぐらいのよりかわいいし、好きに組み合わせられるのが魅力的。

 

 

 

次はこちら。

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「積み木」という名では売られていませんが、この木材も「積み木」にちょうどいいと思い購入しました。(ダイソー

 

こちらも形が数種類あるので、好きな形を好きなだけ選べます。

 

ただ木材はただカットしただけなので、角が荒いです。気になる方は、ヤスリをかけた方が絶対いいと思います。

 

 

そしてついでにこんなものもキャンドゥで買ってみました。

 

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光を当ててから暗闇に持っていくと光る石。

 

上の2人がまだこういうの好きで(^^;

 

末っ子が飲み込む危険もあったので、取り出せないようにプラスチックの入れ物に入れました。もちろん入れ物もダイソーです。

 

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まだ1歳なりたての我が子には、このフタは空けられませんが誤飲対策は各自しっかり行ってくださいね。

 

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光って不思議なようで、ガチャガチャ振り回しながら遊んでいます。

 

 

このダイソーの入れ物も以前使ったものの余りものですが、公園遊びでドングリとか本人が持って帰りたいものを入れたり、出先でボーロとかを手づかみさせたい時にこの中に入れておくと便利です。

 

洗えば何回か使えますしね(^^)

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最後は…おもちゃではありませんが、ついついキャンドゥで買ってしまったものです。

 

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いつもメルカリ出品する時に、厚みが微妙なものをコンビニに持っていくとき、

「厚みがオーバーしてます」

と言われないかヒヤヒヤしてましたが、これで強い見方ができました!

 

かゆいところに手が届く商品を作ってくれて感謝感謝!

 

でも調子に乗って100均行くとついつい余計なものも買ってしまうので、行く回数を減らすようにしてます(^^;

飛躍の年?つまずきの歳?10歳を理解する~子どもの「10歳の壁」とは何か?を読みました

「10歳までに○○しなさい」系の本をよく見かけます。

 

最近「めんどくせー」が口癖になって扱いにくくなってきた息子も10歳。

 

「10歳を超えると修正が難しいのか?」

 

と親は不安になってしまいますが、何を根拠に「10歳」と言い切るのか。

 

そんな疑問に丁寧に答えてくれるのがこちらの本。 

子どもの「10歳の壁」とは何か? 乗りこえるための発達心理学 (光文社新書)

子どもの「10歳の壁」とは何か? 乗りこえるための発達心理学 (光文社新書)

 

 

 発達心理学の視点から、10歳にどんなことが 起きているのか説明してあります。

 

この時期の子どもたちの発達を理解してやり、はしごのかけ方さえ工夫してやれば、きちんと思春期を迎え、大人への自立の準備をスタートさせることができるのです。

 

複雑な思春期。

 

子ども自身も親も振り回されないよう、

 

「あ、今はこんな時期なんだ」

 

と、10歳を理解する手助けをしてくれます。

 

アンバランスな10歳

 

この本では「10歳」を

 

自己意識の変化

「考える力」の急成長

感情の変化

友達関係の変化

道徳性の変化

 

など多方面から解説しています。

読んでみて自分が思っていたより「10歳というのはまだまだアンバランスなんだな」ということです。

 

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日常生活では、ある程度一通りのことができる10歳。

だから「小さい大人」扱いしてしまうこともありましたが、様々な面で発達途中。改めて考えると当たり前なんですが、その当たり前に気が付いていませんでした。

 

ひたすら大人の話すことを信じて「よーしっ」と前向きにトライしていた頑張り屋さんが、なぜか強気に慣れず、不安に思い始めるようになります。

 

こうした心の変化が、暴力行為やいじめ、不登校などの行動となる場合もあるそうです。

 

自分のことを客観視できるようになったり、自己意識が芽生えたりと、目覚ましい勢いで起こる内面の変化。それと同時にその変化に戸惑う自分。

 

扱いにくくなってきた理由が少しずつ理解できます。

 

ホルモンの影響

 

個人的に参考になったのがホルモンの話。

体の成長も著しいこの時期は、ホルモンもかなり影響するようです。

 

男性は、男性ホルモンの一種であるアンドロゲンが変化し、これが怒りなどの気持ちや攻撃行動を引き起こしやすく、女性は女性ホルモンの影響で抑うつ的な気分を引き起こしやすくなります。

 

私も生理周期に合わせて気分の浮き沈みがありますが、10歳ぐらいになるとこうした変化もみられるようになるのですね。

 

女の子だと初潮がある時期なので親も意識しているかと思いますが、うちの場合男の子だから「ホルモン」のことはあまり考えていませんでした。(^^;

 

体の中の変化は、周囲から気が付きにくく、10歳なら本人もなかなか気が付けないと思います。色んな変化もホルモンが影響しているかもしれないと思うとちょっと楽になります。

 

飛躍できるチャンス

また

 

教育現場では、小学校4年生あたりが飛躍の年であることや、そのために、その飛躍ができずにつまずいてしまう危険性が確かに指摘されています 

 

とも書かれてありました。表裏一体なのですね。周囲の大人がこの頃に起きる内面の変化をきちんと理解し、適切にサポートすることが大切だと感じました。

 

 

自分も通ってきた道なのに、忘れてしまったことが多い10歳の頃。

 

もう一度読んで、普段に育児に活かしていきたいと思います。

 

子どもの「10歳の壁」とは何か? 乗りこえるための発達心理学 (光文社新書)

 

女子高生の夏の出費 >サラリーマンの小遣い

夏休みも最後。

ちょっと子どもと電車で遠出してきました。

すると、女子高生二人の楽しそうな話し声が聞こえてきました。

 

楽しそうな会話に思わず私の耳もダンボ。

 

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自分で稼いだらお金だし、自由に使えるってやっぱりいいよねー

 

「だよねー。」

 

(わかる。自由に稼いで自由に使う。サイコーだよね)

 

「あたし夏休みかなり使っちゃったけど、来年は受験だし遊べないからいっかなーと思ってさ」


(ほう、高校二年生か)


「え、いくらくらい使ったの?」


8万くらいかな」

 

うわ、やばくない?いくら稼いだの?

 

「9万くらい。何に使ったかわかんないけど、女子高生だし、ちょっと服買ったり、友達とどっかいったら色々使っちゃうしさ。この前お父さんに、サラリーマンの小遣いは月3万とかなのに、女子高生がそんな使うなって言われたー。でもさ、うちら女子高生だよ?中学生が月に3万使ったらちょっと多いかなって思うけど、仕方なくない?

 

 

「中学生が3万は多いけど、高校生の8万はオッケー」の理論がよくわからんぞ…(^-^;

 

とはいえ、女子だとやっぱりファッションやメイクとか男子よりお金かかるんだろうぁ。

 

そういえば中高生のお子さんを持つ近所のママ友も

 

「手はかかるけどやっぱり赤ちゃんってかわいいよね~。そのうちうちの子どもみたいに、金ばっか使うようになるよ~!友達とカラオケ行くとか、どっか遊びに行くとかで、一体いくら使うの!って感じだよ」

 

と話していました。

 

高校生にもなると食費も増えるし、そこに交際費がかさんでくるんだなぁ。

 

自分でバイトして稼いでいるお金とはいえ、月8万…

子ども3人持つ親としてはちょっと数年後が怖くなる女子高生の話でした(^^;

 

***

 

でもやっぱり

 

「自分で稼いで自分で自由に使う」

 

って、すごく自由になった感じがありますよね。

 

時間もお金も色んな事を制限されてきた子ども時代から、大人への入り口にちょっと立てる高校生。

 

今後のために、もうちょっとお金の使い方考えた方が良いと思うけど、なんだか楽しそうな女子高生を見て「青春だな~」っと思えたと同時に自分がオバサンになったと自覚。

 

家庭を持ったら、また時間もお金も制約がかかってくるので、楽しめる時に青春謳歌してね(^^⋆)