赤ちゃんの悪意なき攻撃
赤ちゃんに授乳中。
母親から見ると、こんな感じに見えます。
赤ちゃんと目をあわせながら、小さな幸せを感じる瞬間。
こっちも親ばか全開で、小さな手を私の顔に伸ばしてくる我が子についかまってしまう。
小さな手はぷにぷに。
私も触られて気持ちがいいので、なされるがままにしていると
小さくて柔らかいその手が一気に凶器となり
容赦なく爪を立てて鷲掴み・・・。
この後の惨劇はイラストにしたくないほどの時もあって、最悪だったのは、赤ちゃんの手が私の口の中に入ってしまい、口の中から流血した時…。
可愛いからといって決して侮ってはいけません。
ふん。でもこっちだってバカじゃない。
ちゃんと攻撃をかわすタイミングだって学習してるんだからね。
子育て中の親は、こんな子どものありとあらゆる攻撃のかわし方をうまく身につけていくしかないんだと思う。
「買って~」
「抱っこ~」
「つまんない~」
「ひま~」
子どももあの手この手で攻撃方法を日々アップデートしてきます。
だからこっちもかわし方をアップデートしないと。
最近は、5年生の生意気発言のかわし方を学習中。
この頃になると赤ちゃんと違って攻撃に「悪意」があるからまた厄介(/_;)
最終的には「無」の境地になるのがエネルギーを消耗しない最良の道なんだろうなと思うけど、この「無」がなかなか難しい。
そんなこんなで、最近白髪が増えた気がする…。
▼白髪が増えても安心する「お母さんの顔」でいたい