ワクワクヲモット

現在3,10,12歳3人の育児をしながらフリーでゆるく働いています。 在宅での働き方をもっと開拓しつつ、今しかできない子育てを楽しんでいきたいと思っています。 子育て世代の皆様と交流しながら、このブログが何かお役に立てれば幸いです。

GW明けの登園渋り

連休明けの幼稚園。

 

登園拒否で毎日苦労していたので、連休明けの登園は

私もかなり覚悟していました。

 

でも、なんと今日は

 

「行かない!」

 

といつもの通り抵抗したものの

最終的にはほとんど泣かずに登園できました。

 

私なりに改善した点とまとめてみると

 

1. 行くまでの時間を多めにとる

 

前日から「明日は行かない」と拒否していることが多かったので

今までは、行く直前になって「行こう!」と言って連れて行っていたのですが

本人が気持ちの整理がつくまで時間をかけてみました。

 

3歳児だし、ここに時間をかけても癇癪につながるだけで

こちらが何を言っても効果なしだと思っていたのですが

 

それでも試しに時間をかけて早めに声かけしたことで

私も時間的、心理的ゆとりができて、

いつもより本人の反応を受け止められたと思います。

 

そして案の定・・・

 

時間をかけても、

「じゃあ行く」

とはなりませんでした。

 

だから最後は抱っこして玄関に連れていきましたが…(この時は激しくじたばた抵抗しています)

 

2. しばらく抱っこし続ける

 

いつもはこのあとそのまま玄関を開けて幼稚園に向かうのですが、

 

「大丈夫だよ」

 

と声をかけながらそのままゆっくり抱っこしていました。

 

そして少し落ち着いてから「行く前におトイレ行っとこうか?」

 

と聞いたら、「行く」スイッチが入ったようで

 

このあと一緒におトイレへ。

 

3. 家で泣かせる

 

そしてトイレで再び号泣。

 

でもその時もひたすら

 

「うんうん、泣いていいよ」

 

というとしばらくワーッと号泣していましたが、

 

そのあと抱っこしたらちょっとすっきりしたのか

 

あとは暴れることなく抱っこで登園できました!

 

 

4.おまけ-母の悩みは、もっと大きな考え事で消す

 

GW前からGW明けの登園拒否を思うと正直うんざりでした。

 

もともと私は心配性なので、頭の中では

 

「なるようになる」

 

と考えて、なるべくそのことを考えないようにしても

 

気がつけばまた同じことを考えてしまっていました。

 

その不安が子どもにも伝わるからやめようと思っても消せない。

 

そこで・・・

 

もっと大きな考え事をするようにしたら

 

私の場合、この幼稚園問題を考えずに済み

 

結果子どもにもその不安感が伝わらなかったのかなと思います。

 

***

上2人の時には全く苦労しなかった幼稚園登園拒否問題…。

 

まさか3人目でこんなに悩むとは思っていませんでしたが

 

少し前進できたような気がします。

 

また月曜日からどうなるかわかりませんが、

 

この方法をさらに進化させて

 

うまく乗り切れればと思います^^

 

 

 

 

「幼稚園行くスイッチ」は何だろう

「今日も昨日みたいに家から暴れてたら、どうやって幼稚園連れて行こう…」

 

と昨日からモヤモヤしていました。

 

でも、一人だけ私と同じように悩んでいる方が同じ幼稚園にいらして

 

さんざんお互いの努力をたたえ合い、

 

「明日天気悪いみたいだけど頑張りましょう!」

 

と励まし合って、

 

 

そして迎えた今日の朝。

 

…全く昨日と同じ感じでスタートしました。

 

「行かない」の一点張りで、地団駄踏まれ、

 

抱っこしようとしても拒否され、

 

「あぁ、また昨日のように泣き叫びながら登園するのか」

 

と絶望でしたが

 

やっぱりそれやると、私も帰った後ものすごく罪悪感にかられるので

 

今日は癇癪起こしている子どもに無駄だろうなと思いながらも

 

色々言い聞かせてみました。

 

結果・・・多分あまり効果なかったです、これは↑

 

でも「幼稚園行くよ」と声かけしてからいつもより時間を取ったのが

 

良かったのか「幼稚園行くスイッチ」が入ってくれて

 

シクシク泣きながらの登園できました!

 

 

今まで「毎回抱っこで連れてくのつらいな」と思っていたのですが、

 

泣きわめき暴れているのを抑えながらの登園より

 

ずっと体力消耗せずに済みました。

 

 

たまたまスイッチが入ってくれたような気もするし、

 

少し時間かけたのが良かった気もするし・・・

 

いずれにしてもGW後が恐怖でならないです・・・

 

 

上二人の時は、この経験はなかったので

 

子どもって本当一人ひとり違うということを思い知らされます。

 

子育てって、本当に「楽チン~♪」っていう時ないんですね。

 

何かでお悩みの方に、今回私が見つけてちょっと救われた言葉を紹介します。

 

喜捨(きしゃ)

喜んで捨てる、と書いて「喜捨」。

仏教ではどんな行為をするときにも「相手に喜ばれる」「見返りを受けられる」などと期待するのではなく、「その行為ができる」「させていただける」という事実に感謝することこそ大切だと考えます。対価が得られないことに不平不満を並べるより、「させていただける」「ありがたい」と感じることで、穏やかな心が得られるのです。

 

引用:https://aria.nikkei.com/atcl/cc/nh/072700013/082200009/?P=2

 

頑張っても報われないと思った時に

 

「させていただいている」と思ったら、前向きに取り組める気がします。

 

私も母としてまだまだ成長せねば!

幼稚園全拒否、ギャン泣きでトホホ…

末っ子がこの春から幼稚園生。

 

兄弟と遊ぶことがほとんどで、人見知りも強めだったので

 

幼稚園は最初泣くだろうなと心配していたのですが

 

今日は過去最高にギャン泣きされ、大暴れされました。

 

 

他の子も同じようなら私もここまで落ち込みませんが、

 

今年は割とギャーっと泣き叫ぶ子少なくて

 

今朝は、暴れる我が子を抱きかかえながら幼稚園に行くまで

 

通行人の視線がグザグザ刺さって痛い痛い…。

 

 

これまでは泣いていたものの、帰ってくると達成感もあるのか

 

良い顔をしていたので、それを見るために私も毎朝頑張っていたけど

 

 

靴もイヤ。スモッグ着るのもイヤ。

 

そして大暴れするのを無理やり抱っこして連れていくのが続くと

 

親もしんどいですね。

 

GW明けが親子で一つ目の修羅場かな。

 

 

中学受験を終えて

「学校に行きたくない」

 

ため息まじりに六年生の息子がつぶやいた日。

 

学校生活が楽しめず、急きょ六年生の夏休みから中学受験をすることになりましたが

 

本日すべての受験を終えました。

 

受けたのはたった1校だけ。

 

 

毎日無理せず家から通える範囲であること

 

息子の学力でも狙えそうなところ

 

 

これを条件に探したら、結果的に1校だけになってしまいました。

 

昨日も午前、午後に同じところを受験しましたが、自信のあった算数が壊滅的…。

 

結果両方とも不合格。

 

意気消沈している息子を励ましながら迎えた今朝、

 

何度も何度も振り返って、送りに行った私に手を振ってくれた息子の姿が

 

とてもいとおしく見えました。

 

 

「これが最後のチャンス」

 

今までそんなことを経験したことなかったんだから、

それはそれは大きなプレッシャーだったと思います。

 

中学受験ってこんなに大変だったんですね。

 

遊びたいのをぐっとこらえて、

 

難しい問題に向き合って。

 

色んな想いと葛藤しながら受験当日まで頑張った息子。

 

それだけで私の中で合格です。

 

正直私個人は、別に合格しようがしまいがどちらでもいい。

 

ただ一つの目標に向かってひたすら努力して、「不満のある現状を自分の力で変えてみる」ということにチャレンジしてほしかった。

 

 

不合格だったらこれが初めて息子が味わう大きな挫折。

 

それを母親としてうまくフォローしてやれるのかどうか、私も不安です。

 

でも人生の先輩として

「失敗からどう学ぶか」

「どう立ち上がるのか」

が大事ということはうまく伝えてあげたい。

 

 

 

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息子をお迎えに行く時に見えた雲間に見える青空

 

雲の向こうに広がる青空を信じて。

 

とりあえず受験勉強お疲れさま。

金子みすゞさんが子どもに与えたかった心の糧

先日金子みすゞさんの童謡集を読みました。

 

数少ない言葉で綴る金子さんの想いと各ページの余白が、慌ただしい毎日を送っている自分の心の中にすっと入ってきました。

 

金子みすゞさんは結婚後、娘を授かりますが夫との不仲が続きます。

 

そして親権は自分に残すことを条件についに離婚を決断します。

 

しかし夫はその後何度も親権を取り戻そうとしてきました。

 

娘をとても愛していた彼女は、夫には絶対に親権を渡しまいと「親権は自分の母親に譲る」と遺書を残し26歳の若さでこの世を去りました。

 

これが愛娘をとられまいと遺書に残した言葉です。

 

あなたがふうちゃんを連れていきたければ、連れて行ってもいいでしょう。 

ただ、私はふうちゃんを、心の豊かな子に育てたいのです。

だから、母が私を育ててくれたように、ふうちゃんを育ててほしいのです。

どうしてもというのなら、それはしかたないけれど、あなたがふうちゃんに与えられるのはお金であって、心の糧ではありません。

 

金子みすゞさん童謡集』(角川春樹事務所)219ページより引用

 

愛娘を残してこのような決断をしなければならなかったことを思うと、母としてどれほどつらかったことか。

 

そう思うと同時に、私は母として子どもに心の糧を与えられているのだろうかと思うと反省すべき点がたくさんあります。

 

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見えないからこそ十分与えられているのかわかりにくいし、自分が満たされていなければ与えるのが難しい。

 

1回与えたらいいというものでもないし、継続的に少しずつ少しずつ。

 

この複雑な社会の中を生き抜けるための心の糧。

 

心のよりどころ。

 

親としてそんなにすごいことはできないけれど、親も頑張り過ぎずにできる範囲で心の糧につながるものをプレゼントし続けたい。

短期記憶でもなく長期記憶する必要もない駐輪番号の覚え方

くだらない私流の駐輪番号の覚え方。

 

我が家は車がなく私もペーパードライバーなので、普段の移動手段はママチャリです。

 

週4ふらいで駐輪場を利用するのですが、なるべく駐輪した時に駐輪番号を記憶するようにしています。

 

面倒だからです。

 

絵だとあまりその面倒さが伝わらないのですが、

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ピンクの矢印のように、番号を確認してまた入り口に戻って清算というのが嫌いなので、1~2時間記憶していられるようゴロで覚えるようにしています。

 

大体私がいつも駐輪できるエリアの番号が10番~50番ぐらいの網掛け部分。

 

いつも混んでいる駐輪場なのであまり番号は選べませんが「いい番号」にあたると、そのあと最後に清算するまで何となくいい気分で過ごせます。

 

お気に入りの番号

 

第3位:「41」→「良い」

 

何かわからないけど肯定されている感じが純粋に嬉しい。

 

第2位:「25」→「ニコ!」

 

やっぱり笑顔は大事。

 

第1位:「39」→「Thank you」

 

周りの人に対して「ありがとう」という気持ちを持つと自分も前向きになれます。

 

何となく嫌な番号

 

やっぱりゴロがネガティブワードになってしまうと気分も落ちます…。

 

「18」→「嫌」

「48」→「弱(い)」

「49」→「欲」

 

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「49」は「欲深い自分」が思い浮かびます。(嫌な私…)

深く考えずに番号からパッと連想されたイメージが一番記憶に残ります。

 

連続バージョン

 

子どもが一緒の時は、子どもの番号もなるべく記憶しますが、うまくいくと作ったゴロがうまくつながる時があります。

 

「23」と「15」→「兄さん(と)行こう」

 

「29」と「17」→「肉、いいな」

 

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改めて書くとくだらないのですが、イメージとセットで覚えると1~2時間は覚えてられます。

 

だからこれからもきっと私はくだらないゴロを毎日のように作っていると思います。

 

ゴロが作れずにいる番号

パッとゴロが思い浮かばない番号もたくさんあります。

 

「12」「20」「26」「27」「47」「50」などなど。

苦し紛れにゴロを作ると大体忘れてしまいます。

 

直感でピーンときたものの威力ってすごいですよね。

 

人生においてももっと自分の直感力、大事にしていきたいです。

 

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