女子高生の夏の出費 >サラリーマンの小遣い
夏休みも最後。
ちょっと子どもと電車で遠出してきました。
すると、女子高生二人の楽しそうな話し声が聞こえてきました。
楽しそうな会話に思わず私の耳もダンボ。
「自分で稼いだらお金だし、自由に使えるってやっぱりいいよねー」
「だよねー。」
(わかる。自由に稼いで自由に使う。サイコーだよね)
「あたし夏休みかなり使っちゃったけど、来年は受験だし遊べないからいっかなーと思ってさ」
(ほう、高校二年生か)
「え、いくらくらい使ったの?」
「8万くらいかな」
「うわ、やばくない?いくら稼いだの?」
「9万くらい。何に使ったかわかんないけど、女子高生だし、ちょっと服買ったり、友達とどっかいったら色々使っちゃうしさ。この前お父さんに、サラリーマンの小遣いは月3万とかなのに、女子高生がそんな使うなって言われたー。でもさ、うちら女子高生だよ?中学生が月に3万使ったらちょっと多いかなって思うけど、仕方なくない?」
「中学生が3万は多いけど、高校生の8万はオッケー」の理論がよくわからんぞ…(^-^;
とはいえ、女子だとやっぱりファッションやメイクとか男子よりお金かかるんだろうぁ。
そういえば中高生のお子さんを持つ近所のママ友も
「手はかかるけどやっぱり赤ちゃんってかわいいよね~。そのうちうちの子どもみたいに、金ばっか使うようになるよ~!友達とカラオケ行くとか、どっか遊びに行くとかで、一体いくら使うの!って感じだよ」
と話していました。
高校生にもなると食費も増えるし、そこに交際費がかさんでくるんだなぁ。
自分でバイトして稼いでいるお金とはいえ、月8万…
子ども3人持つ親としてはちょっと数年後が怖くなる女子高生の話でした(^^;
***
でもやっぱり
「自分で稼いで自分で自由に使う」
って、すごく自由になった感じがありますよね。
時間もお金も色んな事を制限されてきた子ども時代から、大人への入り口にちょっと立てる高校生。
今後のために、もうちょっとお金の使い方考えた方が良いと思うけど、なんだか楽しそうな女子高生を見て「青春だな~」っと思えたと同時に自分がオバサンになったと自覚。
家庭を持ったら、また時間もお金も制約がかかってくるので、楽しめる時に青春謳歌してね(^^⋆)