締めはやっぱり手持ち花火
まだ夏休み終わっていないのに、勝手に「締めはやっぱり手持ち花火」なんてタイトルつけてしまいました。
早く「夏休み終われ」感がにじみ出てますね(^^;
さて皆様の家では、旅行先とか家族のお出かけ先を決めるのは誰ですか?
うちは夫婦そろってレジャースポットとか探すのが超苦手。
お互い探している間に疲れてしまって、結局どこも行かずに終わるということも多々あります。
昨日もそんな一日でした。
やっと行こうと決めた場所も5年生の息子に拒否され、1日ダラダラ…(/_;)
何でも最近「めんどくせー」と言って動かない息子です。
そんな我が家の毎年の救世主は手持ち花火。
夏の終わりにいつも近所の公園で2袋ぐらい楽しみます。
花火だけは長男もノリノリ。
「今日は花火するよ~」
と声をかけると一気にテンションが上がります。
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そんなわけで、毎年恒例行事の手持ち花火。
我が家はいつもシーズン終わりで安くなったものを来年用に買っておきます。
最初は湿気ってできないかなと思ったのですが、全然大丈夫。
1度だけ買った花火を消化しきれずに2年寝かせたこともありましたが大丈夫でした(*'ω'*)
花火をするときは、こういうメガネを持っていくと、小さいお子さんは特に喜びます。
このメガネで花火を見ると、視界がドラえもんだらけでなんともキュート。
もちろん花火だけではなく、普段家のライト(スポットライトのような一点を集中的に照らすタイプのもの)や、ベランダから適当に光があるところを見ると、ドラえもんが見えますよ。
ミッキーやアンパンマンなど他のキャラもありますよ♪
ところで…
アメリカでは花火の購入に年齢制限があったり、全面禁止の州もあって日本のように自由に購入できないようですね。
理由は、花火が「危険物」として認識されているからだそうですが、「危ないから」といって公園からシーソーが撤去されたり、小学校の運動会で組体操がなくなったり…なんだかちょっと寂しい気もします。
自由に購入できる花火ですが、
「危ないから禁止」
「近所迷惑だから禁止」
なんてならないようルールやマナーはしっかり守って、手持ち花火が夏の風物詩の一つとしていつまでも残ってくれたらなと思います。
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去年は末っ子が産まれる直前に家族4人で楽しんだ花火。
今年は家族5人の初花火。
長男が中学生になっても花火に付き合ってくれるかなぁ…。
子どもが大きくなるにつれて、家族みんなで時間を共にすることが減ってしまいます。
1年に1回だけ家族みんなでする花火の時間、来年も持てますように。