ワクワクヲモット

現在3,10,12歳3人の育児をしながらフリーでゆるく働いています。 在宅での働き方をもっと開拓しつつ、今しかできない子育てを楽しんでいきたいと思っています。 子育て世代の皆様と交流しながら、このブログが何かお役に立てれば幸いです。

中途半端な手持ち無沙汰感

常に目一杯働けない

在宅ワークを初めて5年ほど経ちます。

 

空き時間を利用して働けるのはとても魅力的です。

 

しかし家で子どもの面倒を見ながら仕事ができるといっても、子どもの生活スタイルによって受注できる仕事の種類が変わってきます。

 

例えば、子どもがまとまってお昼寝をしてくれたり幼稚園に行くようになると、数時間まとめて時間が取れるのでライティング系の仕事が引き受けられますが、私は現在、細切れ時間しか確保できないので、それでもできる仕事しか受注できません。

 

しかし日によって仕事量はかなり変動するのも事実。

朝から晩まで全ての細切れ時間を仕事につぎ込まなければいけない日もあれば、数日間仕事がない日もあります。

 

しかも朝になってみないとその日の仕事量がわからないので、予定が立てにくいというデメリットもあります。

 

忙しい日の後に何にも仕事がない日が来ると

「よし、今日はゆっくりしよ~」

と気持ちも明るくなるのですが、何にもない日が続くと手持無沙汰。

 

かといって、他の仕事を安易に受注できません。

子どもの急な発病や自分が体調不良の時などに融通が利かないので、ある程度余裕を持たせておかなければならず、常に仕事量は5割程度に抑えるしかありません。

  

在宅ワーカーの保活?

  

クラウドソーシングを使って在宅で働いている人も「開業届」と「青色申告手続き」をすれば「個人事業主」として認められられます。

 

しかし

 

開業届を出さずに仕事を請け負っている場合は「在宅勤務者」もしくは「内職」と判断され、1日8時間以上在宅で働いていても指数は5しかありません。 

引用元:https://crowdworks.jp/freelance/trouble/2160/ 

 

1日8時間以上でも届け出を出さないと「内職」扱いなんですね。

一方届け出をすれば、自営業とみなされるので

 

1日8時間以上の労働を月20日以上、在宅で働いている自営業は指数が8 

引用元:https://crowdworks.jp/freelance/trouble/2160/  

 

になるのだそう。

手続きが面倒ですが保活するなら届け出をした方がいいですね。

でも1日8時間以上在宅勤務って、乳幼児連れのクラウドソーシング利用者の主婦でどれくらいいるんだろう。

 

正確な現状把握を 

正直今自分が仕事にあてられる時間は1日2~3時間が限度。

かといって仮に1日8時間在宅で働いたとしても保育園に入れる保証はゼロ。

 

いや、そもそも保育園に入れるまで在宅で8時間仕事しながら自宅で面倒見るのは不可能に近いでしょう。(ずっと待っても入れない可能性大ですしね)

 

保育園、保育士が足りていないのでこんなこと言っても仕方ないとはわかってるのですが、育休を取得して保活している人も、在宅で働いているけどこれから仕事を増やしたい人も、保活がうまくいかなければ

 

「空きがでるまで待っててね、空かないかもしれないけど」

 

って…なんだか納得いきません。

 

出産後の女性の仕事って保活に全てかかっているのに!

まるで蜘蛛の巣に引っかかってしまった昆虫のような気分。

 

f:id:omoteura1203:20190705094956j:plain

 

私は長男出産の際にダメ元で保育園を申し込みましたが予想通り落選。その後、申請手続きが面倒で「結局入れないから申し込まない」という状態になっています。

 

待機児童数が減ったという報道もありますが、私のように申請しても入れないから諦めているという人の数も潜在待機児童の数として毎年しっかり把握してほしいと思います。潜在待機児童だってたくさんいるのに「待機児童減少」なんて大々的に報じないでほしい。

 

幼稚園に通わせているママだって「入れるなら保育園に入れたかった」という人、私の周りにはたくさんいます。

長期休暇の時の預かり保育、平日の延長保育をする幼稚園も増えてきたので、幼稚園に通わせても女性が働けるようにはなってきています。

保育士、保育園を増やすのが難しい状況のなかで、こうした幼稚園の取り組みが今後ますます必要になってくると思います。

 

小学校上がったらパートの考えは甘かった?

 

2年生の子どもを持つママ友2人が現在パート先を探していますが、いいなと思ったところはすべて断られたと話していました。

 

売り手市場といわれているので彼女たちも雇ってもらえないことはあまり考えていなかったようですが、

・夏休みなど、子どもが長期休みの時は勤務が難しい

・長時間勤務や土日は勤務できない

という条件だとやはり若い大学生の方に負けてしまうのです。

 

長期休暇の時に学童に入れなければ、小学校低学年、中学年を朝9時から5時まで毎日家に置いていくというのは実際難しく、結局パート勤務も希望通りのところにできないというのが現状なんですね。

 

小学校上がったから働こうと思っても厳しい現実があるんだなと実感しました。

  

他の選択肢を模索

 職を選ばなければ外でパートを探した方が手っ取り早くお金を稼げると思います。

先ほどのママ友も「家から近いところ、事務的な仕事」などの希望があるので職探しが難航しているので、例えば

 

・起業する

・ハンドメイド作品を販売する

クラウドソーシングを使う

・サイト運営をする

 

など他の選択肢も提案してみましたが「私にはできないなー」と遠い目をされました(^^;

 

わかります。

どれも時間がかかることだし成果はすぐでません。

でも職探しをしながら新規分野に挑戦してみることで何かしら発見があるはず。

 

働き方の選択肢が広がったのだから、自分も柔軟に対応していかないと…ですね。

 

はぁ…

働きたくても働けない状況をポジティブに捉えないとやっていけません(~_~;)

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村