ワクワクヲモット

現在3,10,12歳3人の育児をしながらフリーでゆるく働いています。 在宅での働き方をもっと開拓しつつ、今しかできない子育てを楽しんでいきたいと思っています。 子育て世代の皆様と交流しながら、このブログが何かお役に立てれば幸いです。

知ってて損はない、夫婦間カウンセラーから見た男女の違い

先日「夫に家事育児を期待しない」という記事を書きました。

 

www.fruitful-life-tokyo.net

 

モヤモヤしていた時にメルカリでこんな本を買ったのでこっそり読んでみました。

あ、夫婦仲は順調ですよ(^^;

  

なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もなく怒るのか

なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もなく怒るのか

 

  

しかし人間、疲れているとついやってしまうのですよね…

 

こっそり読みたかったのに、思いっきりこの本をリビングに出しっぱで寝てしまって(^^;

 

でもお互いの気持ちを理解するためにも夫にも読んでもらいたいと思う内容だったので結果オーライでした。

 

むしろ、笑いながら夫婦で読んだらいいかもしれません。

 

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著者は、夫婦間カウンセラーをやっていて今まで7,000件もの相談にのってこられて、家事育児、仕事、お金、介護、姑問題など様々な分野ごとに男女でどういう見解のずれが生じやすいのか、とてもわかりやすくまとめています。

 

目次はこんな感じす。 

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私が参考になったところは、やはりこの3つです。 

 

 仕事

夫は、家族のために働く

妻は、自分のために働く 

 

仕事も大切だけど、父としても家族の中で大切な存在であると自覚してほしい。  

 

育児

 

夫は、ときどき育児に参加したい

妻は、ときどき育児を休みたい 

 

 「ときどき」ねぇ…

 

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こんなことワーママでも言えないですよね、女性は…。

 

家事

夫は、教えてほしい

妻は、自分で考えてほしい 

 

なぜ受け身(/_;)? でもよく言われるように、夫が家事を手伝ったら妻にやり方の違いで文句を言われると、やる気がなくなるという男性側の気持ちもわかるので、手伝ってくれたらやり方云々は言わずに感謝の気持ちを最優先で伝えていきたいと思っています。

 

***

 

この本では、何となく感じていたことを簡潔な言葉で表現しているので、

「そうそう!」

と納得する点や

「だから夫はこうなのか」

と夫を理解する助けにもなりました。

 

決して自分の夫だけがこうであるわけではなく、男性ってこんな風に思っているんだと理解できると、無駄な争いやストレスが確実に減ります。

 

各項の終わりには、夫と妻のそれぞれに簡単なアドバイスが書いてあるので、具体的にどう対応すればよいかがわかり、すぐに実践できるので色々と参考になる本でした。