小商いを考えている人にヒントがたくさん『月3万円ビジネス100の実例』
上の子ども二人が小学生になって本格的に働きたいと思った矢先に第三子を妊娠、出産。
がっつり働きたいとエネルギーがたまっていたので、そのエネルギーのやり場に困っていました。
現在続けている在宅の仕事も子どもがいる中では限度があります。
でももっと何かしたい欲求だけは日に日に増していくばかり。
何かしたい気持ちはあっても特に特技がないので焦る気持ちだけがいつも先行して空回り。
そんな時、こちらの本がふと目に留まり読んでみました。
前著が『月3万円ビジネス』で、小商いの実例をもっと出してほしいとの要望を受け、こちらを出版されたようです。
タイトル通り、多種多様な100個の小商いが紹介されています。
特に特技がない私に「小商い」なんてできるのかなと思いますが、実例を読んでいると少しずつチャレンジしてみようかなという気になってきました。
実例の一つとして、非電化冷蔵庫を上げていますが、その話の中でこの言葉が印象的でした。
非電化冷蔵庫が欲しいから売ってくれ…という日本人が、このごろ多い。非電化冷蔵庫なら自分で作れる…と言うと、「デキナイ」とみなが答える。この国では専業生産者と専業消費者とに分業が進んでしまったようだ。
確かに「自分にはできない」と決めつけてしまっていたり、私の場合後先のことを考えすぎて一歩踏み出せていないところがあります。
今までは、今続けている在宅の仕事をさらに広げることを第一に考えていましたが、この本でも述べている通り「副業」ならぬ「複業」、つまり「月3万円のビジネス」を複数持つというやり方も面白いなと思いました。
読み進めながら一つ作ってみたいものが浮かんだので、近いうちに…なんて言っていたらきっとやらないから、今月中に作ってみようと思いますw
「失敗は成功のもと」
臆せずチャレンジしてみたいと思います。